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痔、悩んでいませんか?

痔,悩み

ある日突然、トイレで痛みを感じた時頭に浮かぶのは「ぢかもしれない」という思いです。
しかし、一回や二回出血や痛みを感じたからといって受診するほどではないだろう、と誰にも相談できずに一人で抱え込んでしまっていませんか?
痔疾は人間なら誰にでも起こりうることなんです。アノ有名人さえ痔と戦っていたのですから…


人間は「痔」について考える

一般的に「ぢ」と呼ばれているのは、肛門周辺に起こる疾患の総称です。ですから、色々なタイプがあり、原因や症状も違っています。しかし、患部の場所は普段から隠していて見えにくい場所ですから、人がどんな風になっているのか、もちろん見ることは出来ませんし、友人でも話す事もしにくいですよね。でも実は、歴史上の有名人たちも様々な痔疾に悩んでいたことがわかっています。少し前まで行われていた治療法には、焼けた鉄を使うという荒っぽいものもありました。これは、古代ギリシャの名医、ヒポクラテスが自分の痔の治療に使った方法とほとんど変わっていなかったというから驚きですよね。そんな昔から、人間は肛門を苦しめる痔について悩み、戦ってきたのです。

痔かな?と思ったら

痔かな?と思う瞬間はどんな時でしょうか?
「排便中に痛みを感じたとき」「出血があったとき」「何か違和感を覚えたとき」などが一般的に感じられる痔疾のサインといわれています。
なかなか自覚症状がわかりにくいタイプの痔や、普段から便秘に悩んでいる人の場合、普段から軽い痛みや出血を感じているのですぐに痔とは結び付きにくい場合も多いようです。
しかし、普段のトイレ生活の中で見られる小さなサインを見逃さず、初期に治療を始めれば意外と簡単に治すことが出来るんです。
毎日のトイレタイムに出来る簡単なセルフチェックで痔のサインがないかどうかチェックしてみましょう。

痔と便通の深い関係

便秘で硬くなった便は、排出されるまでに腸壁や肛門を擦ってしまい、小さなキズや炎症を引き起こしてしまいます。また、便秘を繰り返していると便意を感じにくくなっていたり、排便するのに思いっきりいきむ必要があるので肛門に大きな負担をかけてしまいますよね。ですから、便秘を繰り返していると痔になる、というのは一般的に知られています。しかし、反対に柔らかい便になってしまう下痢でも痔の原因を作りだしてしまうことを知っていますか? 水溶性の柔らかい便は、デリケートな肛門周辺の皮膚を荒れさせてしまい痔疾の原因になるのです。どんな便がどんな種類の痔と関係があるのか、セルフチェックをする上でも大切なポイントになるんですよ。

痔の原因になることとは

痔の原因になる一番の原因歯直立歩行です。といっても、人間ですからこれだけは避けられませんよね。その他にも私たちの生活の中では、痔の大きな原因を作りだしていることが沢山あります。特に肛門周辺の血液の流れを悪くする運動不足・冷え・同じ姿勢を長時間続けること、などは痔を治療していく上でも大きな妨げになってしまう要因です。また、食事も原因の一つで、欧米化の進んだ食事が排便を困難にしている傾向があり、年々痔になる人が増えています。女性の場合、ホルモンバランスの乱れによる便秘や腸管を圧迫する妊娠や腹圧のかかる出産で痔疾になることが多くあります。女性の一時的な裂肛などは早めに処置を行えば簡単に治すことも出来るので、他の原因を作らないように心がけましょう。

辛い痔の症状

痛みや出血は、人には言えない症状ですが生活に支障をきたすほど辛くなってしまう事もあります。症状がひどくなれば、治療にも時間がかかりますし、他の要因や疾患につながる可能性も高くなります。また、痛みを伴わない出血もありますが、出血量が多いと貧血を起こす場合もありますので軽く見てはいけません。こういった辛い症状が急に起こってしまった場合には、冷やしたり温めたり、安静にしていることで症状を和らげることができます。しかし、温めるほうがいいのか冷やしたほうがいいのかは、痔のタイプによって違っているのです。自分の疾患に合った対処方法で症状が和らいだら、その間に病院へかけこみましょう!