+痔

あなたは痔になりやすい?

チェック,診断

痛みやかゆみなど、あからさまにわかる症状以外にも、痔になりやすい傾向を生活習慣の中からセルフチェックで見つけることが出来ます。あなたの何気ない毎日の生活習慣の中にも、痔になりやすい行動を繰り返しているかもしれませんよ。


トイレに何分入っていますか?

トイレタイムチェック

  • (1)1〜5分以内
  • (2)5〜10分以内
  • (3)10〜30分以上

あなたのおしりの負担度は…

1〜5分以内

1を選んだあなたは、便意を感じてからスムーズに排便できていると考えられます。肛門やその周辺に無駄な圧力や負担がかかりにくいため、痔になる可能性も低いタイプです。しかし、下痢で排便時間が短い場合、洗浄や乾燥をしっかり行っておかないと皮膚が蒸れたりかぶれ易くなってしまうため注意しましょう。


5〜10分以内

2を選んだあなたは、少し滞在時間が長いといえます。力むことなくスムーズに排便できているのであれば、もしかしてウォシュレットを使っているために滞在時間が長くなっているのかも知れませんね。その場合は特に問題のない滞在時間ですが、力んで10分以内に出しているとすると若干負担がかかる時間かもしれません。便意が弱いという可能性もあるので、毎日同じ時間に排便できるような習慣をつけておくと痔を防ぐ良い便通習慣に改善することが出来ますよ。


10〜30分以上

3を選んだあなたの肛門には、トイレタイムのたびにかなりの負担がかかっています。トイレが落ち着く空間だから、他の事をしながら排便している人も増えていますこういったトイレ習慣は毎回かなりの負担を肛門にかけ、痔になりやすく治りにくい状態を作ってしまいます。中には、痔の症状によって排便時間が長くなっている可能性があります。排便が困難になっていてトイレの滞在時間が長引いている場合、悪循環になってしまうので早めに専門の医療機関で治療を開始しましょう。


生活習慣からわかる痔のチェック

毎日の生活習慣チェック

  • (1)下剤を利用している
  • (2)自然に便意を感じることが少ない
  • (3)便はコロコロで硬い
  • (4)運動不足・野菜不足
  • (5)ウォシュレットでないとなかなか排便できない
  • (6)下痢と便秘を繰り返す
  • (7)朝出かける時間間際まで寝ていることが多い

あなたのおしりの負担度は…

1〜4に当てはまる

1〜4のうち2つ以上当てはまる場合、慢性の便秘症になっている可能性があります。毎日決まって便通がない事も多く、ひどい場合だと一週間に1〜2回程度しか排便できないという人もいます。便秘症になっていると、排便の度にかなりの圧力が肛門や腸壁にかかり切れ痔や直腸脱になる可能性が高くなります。一度切れただけなら自然に治る事もありますが、切れ痔で便秘が続くと排便のたびに傷口が開き「見張りいぼ」と呼ばれるイボが校門の外側に出来てしまいます。また、年齢を重ねた女性の場合、排便のたびにいきむと弱くなった腸壁に強い腹圧がかかり、子宮や頚管のほうへ腸が膨らんでしまう事もあります


5に当てはまる

最近増えている「ウォシュレット依存症」になってしまっている可能性があります。排便前に温水で肛門に刺激を与えてから排便している人は、知らないうちに自力で便意を感じることが出来なくなっている場合があります。胃や腸の反射刺激による便意が起こらなくなってしまうと、蠕動運動が弱くなっている人も多いようです。また、旅行や出張などでウォシュレットが使えない場所では便秘になってしまい、切れ痔になる事もあります。ウォシュレットを愛用している人は、できるだけ排便後だけに利用して依存しすぎないように注意しましょう。


6、7に当てはまる

6と7に当てはまった人は、腸の動きが鈍くなっていたり、腸内環境が良くないという可能性があります。起床時は、休んでいた腸が動き始める大切な時間ですが、何も口に入れることなくあわただしく動き始めてしまうと、胃や腸への刺激が与えられないため、腸の動きが鈍いまま体が活動し始めることになります。また、便秘や下痢を繰り返している人は、大腸過敏症や大腸がんなど大腸に異常がある場合も多くいので、一度医療機関を受診するのがお勧めです。さらに、硬い便は切れ痔を下痢は痔ろうになりやすい肛門周辺の環境をつくってしまうので注意が必要です。