+痔

デスクワークは痔になりやすい

デスクワーク

長時間座りっぱなしになるデスクワークを長期間続けている人の中には、痔を患っているもしくは過去になったことがある人が7〜8割にもなるといわれています。ただ座ってるといっても同じ体勢を続けていると辛くなるので、腰の位置をずらしたり脚を組んだりする事もありますよね。姿勢を換えることは肛門にかかる負担を軽くすることにはなりますが、腰に負担がかかる姿勢になると腰痛の原因にもなってしまいます。


デスクワークで”痔”になる?

昔から事務仕事をしている人にとって、特に予防や対策が難しい疾患としてひそかに知られていました。性別で見るとわずらいやすいのは女性ですが、治療に行きにくいという雰囲気があるようです。短期間で治すには、早期の治療と出来るだけ普段の生活から予防や対策を心がけていきましょう。

座っているのが原因なのは…

座ったままのデスクワークやドライバーなどは、長い時間おしりで体重を支えることになります。座っている間は腹圧と体重が直に肛門を圧迫してしまうため、立っている時よりも肛門に負担がかかってしまいます。また、太腿の大きな血管も圧迫されてしまうため下半身がむくんだり冷え性になりやすく、さらに状態になってしまいます。座ったままの姿勢ではほとんど運動量が全くないため、血液が循環しにくくなる体質にもなってしまいます。こうして一度悪循環にはまってしまうとなかなか改善しにくいのがデスクワーク、というわけなんです。

ストレッチで予防と改善

一日のうちで座っている時間が長い人は、定期的に立ち上がって血液循環を良くすることが痔を防ぐポイントになります。デスクワークをしている人の場合、広い場所で身体を動かすことが出来ないことも多いので、その場で出来るストレッチがおすすめです。特に屈伸は、ふくらはぎや太腿の筋肉を動かし血行を良くすることができます。また、意外と効果的なのがその場で軽くジャンプをすると、内臓が上下に揺れるので内臓全体の血液循環もよくなります。軽く縄跳びをするような感じで1〜2分跳ぶと良いでしょう。

対策グッズ

デスクワークをしている人は、痔になってしまうと仕事を続ける上でも支障をきたしてしまいます。痔用対策グッズとして最も一般的なのが、肛門に負担がかかりにくくするためのドーナツクッションです。昔はこのクッションを使っていると痔になっているということがわかってしまうため、恥ずかしくて使えないという人もいました。最近は姿勢を保つためや、予防するために若い人も使うようになり、可愛い形やデザインのタイプも増えているので使いやすくなっているのでぜひ試してみてくださいね。

立ち仕事も”痔”になる?

立ちっぱなしで仕事をしている人には、軽作業や接客業などの職業が多いようです。立って動いている仕事なので、痔の原因となることはあまりないように思われがちですが、便意を催したときにトイレに行きにくかったり、足腰が冷える場所での作業など、痔になりやすい環境で仕事をしている人が多いんですよ。

立ち仕事が原因になるのは…

接客業に多い立ち仕事と痔は、あまり関係のないように思われがちです。しかし、本当にたったままの時間が長いと、腹腔内の圧力が重力によって下を圧迫してしまうため、徐々に肛門や血管を圧迫してしまいます。また、運動不足で腹筋が足りていない人は、内臓が全体的に下がる「胃下垂」となり、胃下垂になると便がスムーズに流れにくくなり、便秘を起こしやすくなります。そのため、座り仕事をしているわけでもないのに痔になってしまうというケースが増えています。

予防・改善方法

デスクワークやドライバーとは違い、立ち仕事をしている人が痔になる原因はその環境によって異なっています。立ち仕事の中でも女性に多いのが、薄着でヒールの高い靴を着用する接客業です。制服があったり、特に下半身だけ冷やしてしまうことが多いので、カイロなどを使い腰やおしりを冷やさないようにするのがポイントです。また、男女問わず身体を締め付けるような衣服は血行が悪くなるので避けましょう。