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痔の治療法

治療,治療法

日本人の3割が「痔主」だといわれていますが、手術が必要なほど症状がひどい人はそのうちの1割程度しかいません。残りの痔主さんたちは、手術が必要になる前に、生活習慣を改善したり薬を使った温存治療で治すことができます。より短期間で確実に治すためには、早めに病院へ行って適切な治療方法を選ぶことが重要です。


痔の治療の主な種類

まずは、便通を整える

自分の出したものが、どのくらいの量でどんな形や色をしているのか知っていますか? おしりに悩みのない人の便は、スポンと短時間で出し切れる「ばななうんち」であることが多いようです。では、おしりに悩みのある人の便通にはどんな特徴があるのでしょうか? 切れ痔や痔核などの原因を作るのは、肛門や直腸に大きな負担をかけてしまう異常便通です。きっかけになるだけでなく、何度も硬い便や刺激の強い下痢が通過することで一時的な裂肛や炎症が、根の張った「痔」となってしまいます。便通を整えて痔の予防や対策をスムーズに行うためには、それぞれの異常便通の特徴にあわせた改善方法を選ぶのがポイントです。

便通を整える!

自宅で出来る治療法

異常便通をなくせば治療もスムーズに進み、効果的な予防にもなることはわかりましたよね。実は他にも毎日のバスタイムやトイレタイムなどで出来る簡単で効果的な治療方法が沢山あります。特に痛みや化膿などの症状がひどい「穴痔」や「切れ痔」などは、患部を清潔に保つことが重要なポイントになります。そこでおすすめなのが、「座浴」です。最近はウォシュレットで簡単におしりを洗浄することが出来ますが、シャワートイレに比べ座浴の方が負担が少なく、周辺の血管も暖めることができるのでより効果的です。手間が掛かりそうですが、慣れてしまうとかなり簡単に行うことが出来ます。やりなれてくると、かなりの快適さにはまってしまうかもしれませんね。

自宅での痔の治療

痔薬を使う

痔疾の治療薬は、市販されているものだけでもかなりの種類が販売されています。薬局で購入しようと思っても、一体どれを使うのが効果的なのかわからない人も多いようです。実はぢの治療薬には、市販薬も病院で処方されるも大きな違いはありません。成分としては、ステロイドが含まれているタイプとステロイドが入っていないタイプに分かれていますが、特に市販されているものは、効果が目に見えてわかるように強い成分が多く含まれている場合もあり副作用などにも注意が必要です。

痔薬の使い方

病院へ行こう!

海外では痔疾の疑いがある自覚症状を感じるとかなり早い段階で、病院で診察を受けます。日本人には、「ぢ」で病院へ行くのが恥ずかしいと感じる人が多いため、日常生活に支障が出るほど進行するまで我慢してしまう事も多いようです。最近では、そんな痔主さんのために、女性限定の診察日を設けたり、他の患者さんと顔を合わせたり名前を呼んだりしない、など来院しやすい工夫がされています。軽度の痔主であるうちに診察、治療を始めれば意外と簡単に治るものでも、我慢してしまうと毎日のトイレタイムも苦痛に感じる重度に進行してしまう場合もあります。立派な”痔主さん”になる前に、病院探しを始めましょう!

病院へ行こう!

最新!治療法

「ぢ」の治療は、激しい痛みを感じるものだと思い込んでいる人はいませんか? 昔から人類が悩み続けてきた痔の治療方法の中には、かなりの激痛や後遺症感があるものもありました。しかし、最近では周辺の筋肉を傷つけない手術方法やレーザーを利用した画期的な治療方法等が増えてきています。特にレーザーを使った最新治療方法は、重度のない核痔でも比較的短期間で治すことができるため注目されています。ICGという物質を利用して、痔核の細胞だけに直接働きかけることが出来るため、痛みも少なく成功率も大変高い方法だといわれています。

病院での痔治療手術