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自宅での痔の治療

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毎日の入浴でも、洗浄方法やマッサージなどをするように心がけると痔の改善に繋がります。患部を清潔に保つことでかゆみを軽減させることが出来ますし、血行が良くなれば痛を軽くする事もできます。症状が辛い場合には、手軽に出来る座浴の習慣をつけておくといいですよ。


入浴

普段なにげなく入っているお風呂ですが、痔の改善・予防には欠かせないものです。
普段簡単にシャワーだけで済ませている人の中でも便秘や痔の人は特に入浴の習慣をつけるようにしましょう。

洗浄方法

石鹸やボディーソープをつけたスポンジやタオルなどでおしり周りをあらっていませんか? 石鹸やボディーソープは粘膜に近い肛門周辺の皮膚には刺激が強すぎるため、皮膚が弱まったりかぶれやすくなってしまします。外気にさらされることの少ない肛門周辺は、便のカスを取り除くだけで十分な洗浄になります。便は人肌程度のお湯に溶ける性質を持っていますので、洗面器などでふやかすように洗いましょう。

入浴方法・マッサージ

切れ痔や痔ろうで傷が開いている場合には、急激に患部周辺の血行が良くなると出血が激しくなし症状が悪化する場合も多いので38度くらいの低い温度のお湯で入浴します。傷口がないタイプの場合にも、40度くらいのお湯で入浴すると効果的です。適温のお湯に浸かり、肛門周辺の筋肉をほぐすようにマッサージします。直接肛門部分をマッサージしなくても、周囲の血行を良くすることがポイントです。

入浴後

入浴後には、「ぢ」の患部をしっかりと乾燥させることが重要です。水気や湿気が残ったままだと蒸れてかぶれやすくなります。特に”切れ痔”や”痔ろう”など膿や体液が出やすいタイプの痔疾の場合、皮膚についてかぶれ、かゆくなってしまいます。入浴で患部周辺を清潔にしたら、柔らかい清潔なタオルでしっかりと水気を拭き取ります。湿気や汗が残っているうちに下着を着けてしまうと水分を拭き取っていても蒸れてしまうので、入浴後すぐに下着を着けない用にしましょう。

注意点

手術が必要なほど進行した痔の治療後には、入浴することで患部の周りが温められ血行が良くなると傷口が開いてしまいます。そのため、医師の慮課が出るまでの一定期間は、シャワーだけで入浴しましょう。

座浴

トイレや洗面所などで行える「座浴」は、汚れやすい患部に負担をかけることなく清潔に保つことが出来る手軽な治療方法です。短時間でも温めることで、うっ血した患部の血行を良くする事もできるんですよ。

座浴の仕方

自宅の便座にあう大きさの洗面器を用意します。便座に洗面器をはめ込んだ状態で腰掛けて、痔疾患部が浸かる程度の深さがあるタイプが良いでしょう。その後、気持いいと感じる温度のお湯を洗面器に張り、そこに患部を浸します。少しつけておいてから、手で軽く洗い流します。濡れた部分を紙で軽く抑えるように拭き取ったら、もう一度綺麗なお湯を張り替えて洗い、タオルなどで水気を完全に拭き取ったら終了です。手で洗うのがきになるひとは、始めにトイレットペーパーを軽く濡らしてから肛門周辺を軽く拭き取ってからでもよいでしょう。